もくじを開く4.1Team Wiki

PART 4会社の知識と能力を育てる4.1

Team Wiki

Teamの知識をWebUIとMarkdownファイルで共有する。

Teamメニューの Wiki を開きます。ホームと各フォルダには案内本文と直下の索引があります。左のツリーでは開いているページが強調され、そのページを含むフォルダが自動で開きます。ツリー上の検索欄(Search wiki)から探すこともできます。ツリー上の … にある Show archived pages はツリー・索引・検索に共通です。

ツリー上の + から New page または New folder を選び、path、title、purpose、summaryを入力して保存します。フォルダ案内は README.md、通常ページは pricing.md など小文字のファイル名を使います。Markdown本文を直接編集でき、Edit source and metadata では任意の項目を含むYAMLも編集できます。生成索引は編集対象のsourceとは別です。

サーバーが保存を受理すると編集画面が閉じ、閲覧表示の更新時刻(Updated)が新しくなります。保存応答が失われても、送ったrequestとその後の編集はタブに残ります。Retry save は同じ操作を照合・再送します。未保存原稿はアカウント・Team・ページ別に保持され、再読込や一時的な画面移動で復元されます。明示的な破棄やログアウトで削除されます。ブラウザ保存が使えない場合は原稿をコピーしてください。
ツリーの Unsaved new pages から、このタブに残る未保存の新規ページを再開できます。破棄する場合は再開後に Cancel を押します。
他の編集者が先に保存すると、Review changes で元版から原稿、元版から最新版の差分を確認できます。参照先の選択が必要なら対象を確認し、解消稿を編集して Save resolved version を押します。Use latest は原稿を破棄する前に確認します。ページが削除されていた場合は原稿をコピーするか明示的に破棄します。自動で復活させることはありません。

Copy link・Move・Archive・Delete はページタイトル横の … にあります。Move はページのIDと履歴を維持します。同TeamのWiki本文内の参照は移動へ追随します。Project文書からのリンクはpathへの参照のままです。Archive はpathと履歴を残して通常表示から除外します。フォルダのarchiveは配下にも適用され、フォルダを復元しても個別archiveは維持します。Delete 後も履歴はツリー上の … にある Deleted pages と旧ページURLから開けます。フォルダ削除では対象path一覧を確認します。

History で二版を比較し、過去のsourceを新しい原稿として取り込めます。復元したWikiリンクは当時のページIDを維持し、参照先が移動して旧pathに別ページが作られていても移動先を指します。参照先が削除されていれば参照の確認が必要です。復元先ページへの同時編集は通常どおり保存時に検出します。Copy link は [[aachat/teams/acme/wiki/pricing.md]] のような参照をコピーします。| の後へ表示名を指定でき、表示名内の括弧・pipe・backslashには \ を付けてescapeします。

Agentは同じWikiを aachat/teams/<team>/wiki/ で編集します。各フォルダの README.md が案内です。runtimeのファイル編集ツールで書いた変更は、Project文書と同じくその場で検査されます。それ以外の方法で編集したファイルは chat doc check <path> で検査します。生成された _sync.md は Saved、Pending(検査を通った未送信の変更)、Not saved、Conflict と、ファイルを最後に確認した時刻を示します。_errors.md には保存が止まっている理由が出ます。ローカルファイルの問題はpathつきでまとめて全件出ます。ページのarchiveはfrontmatterの archived: true、ページやフォルダの削除はファイルを消して行います。通常検索は rg --no-ignore-vcs、archiveを含める検索は rg --no-ignore を使います。生成索引と _wiki メタ情報は編集しません。

sales/pricing.md を作るには、先にrootの README.md と sales/README.md を作ります。READMEにもページと同じ必須frontmatterが必要です。

markdown
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title: 料金
purpose: 提案で使う料金条件を共有する
summary: 現行の料金と適用条件
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本文

folder名と .md を除いたpage名は ^[a-z0-9][a-z0-9_-]*$、各64文字以内です。README.md は例外で、readme.md は使えません。相対path全体は1024 bytes以内、最大17 componentsです。title は非空・120文字以内、purpose と summary は非空・各400文字以内です。表示タイトルと本文には日本語を使えます。

OSメタデータ(.DS_Store, .localized, Thumbs.db, ehthumbs.db, ehthumbs_vista.db, desktop.ini)とエディタ付随ファイル(末尾 ~、拡張子 .swp / .swx / .bak、先頭 .#、先頭・末尾が #)はページとして同期しません。拡張子の大文字小文字は問いません。この除外は通常ファイルだけに適用され、symlinkは拒否し、同名directoryの中身は走査します。その他の不正な名前やfrontmatterは原稿を保持してWikiの保存を止めます。移動時は _wiki を保持し、新規ページにするコピーでは外します。

Project文書はWikiの検査・送信より先に保存します。Wikiが失敗すれば全体の保存も失敗として返ります。_sync.md と _errors.md の対象path・理由を確認して修正し、_sync.md が最後の編集より後の確認時刻で Saved になったことを確認してください。ファイル編集だけでは保存成功ではありません。権限失効、Wiki root不在、診断の書込み失敗では古い表示が残る場合があります。保存成功後の参照warningは保存を妨げません。