# 実験：口調だけの依頼に、5つの材料を1つずつ足して「本人らしさ」を比べる

記事：`/ja/blog/ai-social-post-personal-voice`（2026-10-19）

## 何をしたか

架空の自転車屋「みなと輪業」の店主（`materials.py`）として、X投稿を作らせた。共通で渡したのは、ブログ要約・冬前点検の案内・口調の指定（「親しみやすく、飾らない口調で」）。ここに次を足した。

| 記号 | 足したもの |
|---|---|
| P | 立場・読者・目的 |
| N | 自分の材料（体験・観察メモ） |
| S | 本人の実文（過去投稿10本） |
| A | 避ける表現と理由 |
| F | AI案を直した履歴（直し前・直し後・理由） |
| ALL | PNSAF |
| F2 / ALL2 | F の「例文は使わず、理由だけ生かして」の注意つき版 |
| base | 口調のみ |
| noguard | 口調のみ。「資料にない事実を書かない」の一文も抜いた |

お題は3つ（空気を入れる習慣／冬前点検の告知／最近のお客さんとのやりとり）。各条件×各お題を8回、計240本。実行は `claude -p --tools "" --no-session-persistence --disable-slash-commands`、空の一時フォルダ、既定モデル、2026-10-19。

## 採点

- `judge.py`：条件名を伏せ、同じお題・同じ回の10本をシャッフルして、判定役に「本人らしい順」に並べさせた。判定役には本人の事実・過去投稿・避ける表現・同じお題で本人が実際に書いた投稿（AIには見せていない）を渡した。判定役は Claude と Codex(GPT) の2系統。各24組。
- `score.py`：絵文字・「！」・メタ文（空欄や説明）・見本や直し例の丸写しの機械カウント。

## 限界

人物・店・数字はすべて架空で、本人の正解投稿も筆者が書いた。判定役はAIで、本人が読んだ結果ではない。1題材・1モデル・各8回。順位は同じ回の10本の相対順位で、絶対的な良さではない。`runs/` に全出力、`judge/` に全判定。
